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CONCEPT

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1995年12月、ラリーは西麻布に産声を上げた。

初代レッドシューズがなくなり、行き場を失ったレッドシューズファミリーの為、また自分自身の秘密基地を作ろうと、交差点からすぐそばの、こんなところに店があるの?という場所を選んだ。
オープンししばらくすると、レッドシューズに集っていた沢山のミュージシャンや音楽関係者、役者や芸人やタレントが集まり出し、自分のテリトリーとしてくれるようになった。
大物ロッカーは、偶然探し当ててくれて常連となった。
X JAPANのhideは、「自分の家にいるより、ラリーにいる時間の方が長いよ!」と言った。

その後Rockaを立ち上げ、レッドシューズを復活させ、自分の中でのラリーの存在が薄くなっていった。
そして2009年春、ラリーはハイボールを楽しむお店として、息を吹き返した。
もちろん、ハイボールブームを迎える前だ。

ハイボールをみんなで飲みながら、ロックを唄う。
海外ミュージシャンやアーティストも、カラオケが大好きだ。
ロックが好きな人で、唄うことが嫌いな人は、あまりいないはず。
ただ少しシャイなだけだ。
少し勇気を出し、大きな声で思いっきり唄えば、最高に気持ちE!

ラリーは、カラオケボックスではない。
自分よがりな仲間だけで楽しむ、個室の店ではない。
オーディエンスがいる、仲間を作ることが出来る「ロックスナック」だ。
ラリーの空気が一つになった時に、奇跡が起こる。
さあ貴方もその証人に!

RSJP代表  門野 久志

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今は亡きX JAPANのギタリストhideが、本当にやりた かったバンドTHE ZILCHのメンバーであったレイ・マクヴェイ(Ray McVeigh)と、ポール・レイヴン(Paul Raven)のサイン。いつこのサインが書かれたかは不明。